中学3年の頃ですが、なにげなく家にあった黒人ギタリストのレコードをかけてみたら、とても気持ちよくて、これがきっかけになってジャズを聴き始めて40年超続いております。
そのウェスモンゴメリーのアルバムがまだ売っているというのも、ジャズの息の長いところですね。
なぜ最も聴いたかというと、高校時代の目覚ましがわりに、タイマーをセットしてサキソフォン・コロッサスを毎朝聴いていたからなんです。
一曲目、セントトーマスのイントロがマックス・ローチのドラム〜ドンスコスココン ドンスコスココン〜から入るので、否が応でも目が覚めました。そのためか、このアルバムのロリンズのアドリブはすべて口ずさんでいました。今でも忘れないですね!
アート・ペッパーのこのアルバムも、高校時代にしょっちゅう聴きました。なぜか高校時代はウィントン・ケリーのピアノが大好きだったからだと思います。あのケリー節はなんとも言えない魅力があります。さらに、ベースのポール・チェンバースとドラムスのジミー・コブがこれまた最高で、音の良さもこのアルバムの魅力です。
ジャズライブを初めて聴いたのが、おそらく1973年の高1の頃、笠井紀美子さんのヴォーカルが高知に来た時。なんとバックがシダー・ウォルトン・トリオ。ベースがサム・ジョーンズ、ドラムスがビリー・ヒギンズという強力なトリオ。そう、このナベサダのピットインのライブ・アルバムと同じメンバーです。このサム・ジョーンズに感動したのが、その後ジャズベースを始めるきっかけになりました。
ジャズ以外では、高1のころにきいたタペストリーは心に響くものがありました。ジャズとかジャンルにこだわるのは良くないなぁと思ったりもしたアルバムですね。
ソニー・クラークはアメリカよりも日本人に人気があるそうだ。なんといってもクール・ストラッティンのジャケットは、見て即効で買った一枚だ。その時はそんな言葉はなかったと思うが、いわゆるジャケ買いの一枚目だ。
TBM。スリーブラインドマイスは、高校時代よく聴きました。私の中では、ブルーノートやプレスティッジと同じ位置づけにありました。特に鈴木勲さん、山本剛さんには強く惹かれました。
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